運転手監視エッジAIカメラユニット Development

人の顔の向き、視線など情報を収集し、対象の動作や状態を推定します。

運転手監視エッジAIカメラユニットは、カメラ部(イメージセンサ+レンズ+IR照明)とSoC部(システム制御&画像処理)の一体製品です。
画角内での人の有無検知、更には顔の向きや視線などの情報を収集し、当該人物の動作や状態を推定します。
小型で取り付け場所を選ばず、また設置時にはPC接続することにより画面を見ながら、簡単に画角を調整できます。

特長

運転手監視をエッジカメラで実現

01エッジAIカメラで人の顔検知、動作や状態を推定

様々な状態をエッジカメラで推定

  • 画角内に人がいるかを検知
  • 目を閉じていたり、下を向いている時にアラーム
  • その他運転に支障ある動作時にアラーム

02USBカメラとして使用でき、検知結果はPCで確認可能

USBカメラと同じく、ケーブルで直接PCと接続可能

  • PCモニタ上で各種検知結果を視覚的に確認可能。
  • カメラ画像をみながら、撮影画角を調整可能。
  • USBバスパワーでの動作可能。

03IR撮影で暗所でも撮影が可能

撮影用のIR照明を搭載

  • IR照明により暗所での撮影可能
  • 光源搭載により、外部光源の準備不要
  • 非可視光なので運転手の目線を邪魔せず撮影可能。

図面

 

撮影要件

  • 水平(正面からの角度) : ±45°
  • 垂直(正面からの角度) : ±15°
  • 適正顔サイズ: 130×130 (pixel)
  • カメラとの距離: 40-100cm

対象ドライバー条件

  • 年齢 : 16-80
  • 性別 : 全て
  • まぶたの開口部: 6.0-14.0mm
  • 眼鏡透過率 : 70%以上の眼鏡、サングラス
  • マスク着用 : 不可