LIOD(超小型エッジAIカメラ) Development
次世代の物体検出技術を、コンパクトなデザインで。
LIODは、小型・低消費電力を実現した超小型エッジAIカメラです。 事前に登録されたモデルデータをもとに、人や顔などの形状を高精度に検出。 検出専用ICと動き検出機能付きイメージセンサを組み合わせることで、ハードウェアによる高速処理と省電力駆動を可能にしました。
さらに、高感度グローバルシャッタセンサを搭載。 動く対象のブレを抑えて安定した検知を実現し、暗所での撮影にも対応します。 コンパクト設計かつバッテリー駆動が可能なため、さまざまな用途のエッジ検出デバイスとして活用できます。


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特長
革新的なエッジAI技術で、効率的かつ高精度な物体検出を実現。
01高感度イメージセンサ+専用処理HW

厳しい環境でも安定した撮影・検知を可能に。
- 低照度(約5Lux)でもクリアな撮影が可能
- グローバルシャッター方式で動体ブレを低減
- 10fpsで検知物体の位置・サイズをリアルタイム出力
02低消費電力動作

低消費・低スペースによるバッテリ駆動でどこにでも配置可能
- 専用HW処理による低消費処理
- 動き検知機能により電力効率の最大化
- 待機時100uW、検出動作時80mWの低消費電力で動作可能
03システムメリット

トータルシステムとして
- 人/顔モデルは標準提供
- 検出画像は破棄し、検知結果のみ出力。プライバシーへの配慮可能。
- BLE通信込みでバッテリ駆動可能。
使用例
●カメラユニット構成図

●BLE-LTEゲートウェイ連携による人流計測デモ
